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【雑感】
ツォツィ効果も薄れつつあり、アクセス微減。やはり何より更新しなくては!
]]>入れくねったザンジバルの路地裏。その石の壁に映し出された黒には、この街の歴史、ここに生きる人々の生活の息吹が刻み込まれていて、それはやがて巡り巡って人々の顔つきにも反映しているに違いない。あながち冗談でもデマカセでもなく、俺はそんなことを考えていた。
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【雑感】
前月につづき、更新なし。しかーし、6月より巻き返します!Nagana Japanはこれからです!
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【雑感】
記事更新できず。ただ、ツォツィ公開がはじまり、公式サイトにリンクしてもらったりもした影響でアクセス数はだいぶ上がった。
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【雑感】
3月はほとんど記事を更新できず、結果としてアクセスも減ってしまった。更新のない割にはこれでもまずまずだったのかもしれない。4月はツォツィ公開、シネマアフリカなどの好影響も期待しつつ、記事の更新頻度を増やし巻き返したい。
]]>長い道のりをトラックバスに揺られ、やっとの思いで、俺はマリからセネガルにたどり着いた。夜の間は、閉じることのできない窓から吹きすさぶ風のせいで、凍えるような寒さに震えつづけ、それ故、陽が昇ってきたときにはひどくほっとしたのだった。
そんな長旅を経て疲れ果てていた俺を回復させてくれたのは、セネガルの日差しと、そして何よりも、そこに住む人々の温かいまなざしだった。
]]>『ツォツィ』は4/14〜のロードショーですが、実は先日、映倫指定でR15に指定されることが決まってしまいました。
自分の持っているイギリスから輸入したDVDにも、15という数字が刻印されているわけだから、少しは予期していてもいいものだが、これまで全然頭に思い浮かばなかったこの知らせに、俺は気分が少し沈んだ。
中学生が『ツォツィ』を見て何を想うか想像してみる。もちろん俺に断定できるような答えはない。ただ、もし映倫が、一部の暴力シーンを問題にして、この映画に散りばめられている無数の「希望」を、(それは俺が自らのレビューでも重点を置いて記したことでもある。)、それも生に対する希望とでも言うべきものを軽視しているのなら、それは子供たちを見くびってしまっていることにならないだろうか。
個人的には、『ツォツィ』は、わかりやすいメッセージを持った映画ではないと思う。だからこそ、俺はこの映画を子供たちに観てほしいと思う。知識や情報に縛らるがゆえ細部にばかり気をとられ、ひとつの映画をひとつの作品、言い換えれば、映画自体ひとつの生命として観ることが難しくなりがちなのかもしれない大人たちにとっては、とうてい及ばない想像力を働かることができる、子供たちの描くそんな可能性を、俺はこの映画に対して確信している。
一人でも多くの10代の人々にこの映画を観てもらえることを願って、「10代の方のための特別試写会」のお知らせを以下に掲載します。
【『ツォツィ』ティーンエイジャー試写会のお知らせ】
映画『ツォツィ』が、劇場では15歳未満(中学生以下)は鑑賞できないR15指定となりましたが、本試写会では中学生(大人同伴に限り)と19歳までのティーンエイジャーをご招待します。
アフリカ映画初の快挙!
2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞
『ツォツィ』ティーンエイジャー試写会
上映前解説・上映後Q&A、ディスカッション付き
日程:4月7日(土)
開場:13:15 開演:13:30(終演16:15)
会場:スペースFS汐留
主催:アムネスティ・インターナショナル日本、「ほっとけない 世界のまずしさ」、日本国際ボランティアセンター(JVC)
協力:日活メディア・スーツ事業部
南アフリカ、ヨハネスブルグにある旧黒人居住地ソウェトの貧しいスラム街。そこにツォツィ(=“不良”“チンピラ”)と呼ばれるひとりの少年がいた。本名は誰も知らない。カージャックや窃盗を繰り返し、暴力の中で無軌道な生活を送るツォツィ。しかし、強奪した車の中に赤ん坊を見つけた時、彼の運命は変わりはじめる――。
アパルトヘイトが終わった後も、エイズや貧困といった問題を抱える南アフリカ。
『ツォツィ』は、その南アフリカのスラム街で必死に生き延びようとする一人の少年
の姿を描き、最後には「生き直す」ことへの希望をメッセージする感動的な映画。ア
フリカ映画初のアカデミー受賞はじめ、世界中で高く評価されているにも関わらず、
各国で様々な鑑賞コードがしかれている。そして日本の映倫規定では、世界の中で厳しい部類のR15という指定を受けたーーー。
『ツォツィ』は4月14日からいよいよロードショーがはじまりますが、映画館では15歳未満(中学生)は見られません。しかし本当は登場人物と同じ10代にこそ見て欲しい映画。そこで15歳以上の10代の方はもちろん、中学生の方も大人同伴でご入場できるティーンエイジャー試写会を開催します。R15指定映画には「青少年に害を与える映画」という印象もありますが、『ツォツィ』には生きる意味を見出せない若者たちへの力強いメッセージがあふれています。ぜひ10代の皆さんに、この映画のメッセージを受け止めて欲しいと思います。
『ツォツィ』監督・脚本:ギャヴィン・フッド
出演:プレスリー・チュエニヤハエ、ZOLA、テリー・ペート
4月14日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー!
提供:日活、インターフィルム、テレビ東京
配給:日活、インターフィルム 後援:南アフリカ大使館
*応募要項
・ 応募の方は中学生以上〜19歳までの10代の方に限ります。
・ 中学生の応募は、必ず20歳以上の大人1名以上の同伴が必要です。
・ 20歳以上の方は、中学生以上〜19歳までの10代応募者の同伴者に限ります。
・ 1通の応募で同伴者も含め、3名まで応募できます。
下記を明記の上、ご応募ください。
1) 応募者の氏名・年齢・職業・住所・連絡先お電話番号
2) 同伴者(2名まで)の氏名・年齢
応募先: tsotsijp@yahoo.co.jp
応募締め切り:3月31日(土)
*当選者にはご招待ハガキの発送をもってかえさせていただきます。
御注意)
当日、20歳以上の方のみのご入場はお断りいたします。必ず10代の応募者とご一緒にご入場ください。
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【雑感】
1月の統計と比べると、ページビューが7%増くらい。2月は日数が少ないので、日毎で考えると、1割増くらいか。もう少し伸ばしたかった。3月は、更新記事数を伸ばしてコンテンツ強化を図り、アクセス50%アップくらいを目標にしたい。
]]>第3号の配信部数は61部でした。バックナンバーはこちらです。
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]]>単一的なつくりの家が立ち並ぶ。どれも外装には装飾らしいものはほとんどない。住居者の名前を記したものもない。あるのは、味気ない数字を記した標識だけで、これがそれぞれの家の番を示している。
南アフリカ共和国、ヨハネスブルグ郊外に位置するタウンシップのひとつ、このシャープビルの一区画に、僕はしばらく居候させてもらっていた。それでも、家の概観の味気なさとは裏腹に、ここには安心できるような何かがあったし、第二の故郷と言うべきものがあるなら、もしかしたらここかもしれないとさえ思った。
]]>【日本から見るアフリカ】
人・情報ともに、絶対的な量が限られるが、その限られたなかでも、インパクトの強い特異な文化などがことさら取りあげられることが多い。要するに、すべては典型的イメージとしての「アフリカらしさ」が求められすぎてはいないだろうか。
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(e.g.2) Lorato Arts & Culture Initiatives (LACI)
・最新イベントとの協賛プロジェクトの実施
(e.g.1) 南アフリカ映画ツォツィの日本公開に因んだ、日本・南アフリカ相互理解促進プロジェクト
(e.g.2) 2010年南アフリカW杯に向けた、南アフリカとの建設的交流を目指すプロジェクト
おそらく、何十年南アフリカに住んでいようとも、小さなコミュニティに縛られている人にはわからないだろう、わずかな人々の機微とでも言うものを見事なまでに敏感に表現している。俳優たちの演技も申し分ない。
この映画には、登場人物のセリフも、ナレーションもない、大げさなBGMもない。あるのは、眼の動き、手や身体の動きで表現すること、それと、背景に流れるさりげない日常の音、虫の音、ラジオの音、教会に響く合唱。そうして、連なる映像は、見事というしかないリアリティを私たちに投げかける。
郵便配達のおじいさんが自転車に乗ってやってくる。丘の上にたたずむ一軒の雑貨屋。店を営むひとりの男が一通の手紙を開封する。そこには「ウェディング」の文字が。届けてくれた配達員のおじいさんに、男はにっこり笑って見せる。幸福な雰囲気を辺りが包む。その夜、男の雑貨屋としてのいつものルーティーンワークも、どことなく、普段よりも楽しげに見える。
そんな男の日常に、翌朝一筋の暗い影が差し込んだ。寝室で寝ている間に、窓をこじ開けられ、商品を盗まれてしまったのだ。息子の結婚式まであと二日。結婚式の準備と同時に、より入念な防犯対策を余儀なくされた男の物語は、ここから思わぬ方向にまわってゆく。
結末はひどく悲しい。教会の合唱が響きつづける。郵便配達のおじいさんはただ軽く目線を下げ、そして去っていく。
安易な言葉に頼らないがこそ、じゅうぶんにリアリティを表現しうることはある。ギャヴィン・フッド監督の一連の作品が、なかでもこの静かな小品が、そのことを何よりも立証している。

The Storekeeper
1998年 南アフリカ 22分
監督 : ギャヴィン・フッド
日本未公開
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ガンビア共和国のジュフレ村、アレックス・ヘイリー著「ROOTS」の始まりの場所として知られているこの場所も、泊り客が訪れることは滅多にない。時折ツアー客が船に乗ってやってきては去っていくものの、それはせいぜい1時間といった程度の滞在で、俺は数週間ぶりの宿泊客だった。子供たちにとって、僕らはどう映るのだろうか。
奴隷貿易の記憶を、過ぎ去った遠い過去の出来事にしてしまうにはまだまだ早すぎる。繋いで、紡いで。
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